

ああどうしよう、妹が両親を道連れに、車のガスを家の中に引き込んで自殺しちゃった!
もー、生きるのがつらい。どうすればいいの・・・!?

映画「ミッドサマー」を見れば、そんな悩みを解決してくれますよ。

え…?
北欧神話に土着する不思議な宗教団体に入ればOKです。

え…?
ミッドサマーという映画について
ミッドサマーは原題は「Midsommar」です。サマーの綴りが英語と少し違っていて、これはスウェーデンの言葉なのだそうです。
ミッドサマーを作った監督はアリ・アスター監督です。

1986年7月生まれだそうじゃ

前作は「ヘレディタリー/継承」といって、親から子へ受け継がれていく「何か」についての映画でしたよねー。
※状況により無料ではない可能性がございますので、リンク先でご確認くださいませ。

この方の映画の質感って、なぜか1960〜70年代くらいのイタリア映画を思い出しますよね。

ん…?
[ミッドサマー]は「夏至」のことで、夏至を祝う儀式を描いた映画でした。
90年ごとにずっと昔から行われていて、これからも個人の力では決して止めることのできないであろう儀式。
時に恐ろしく、時に祝福に満ち、美しく、残虐に儀式は執行されていきます。

「ヘレディタリー/継承」も映画が始まった時点ですでに儀式の途中だったですよね…。

一般的な善悪ルールの通じない「儀式が執行されていく映画」って面白いなー!

しかしこのような題材やこのような切り口で映画としてヒットさせているのは、アリ・アスター監督、持ってるのう。すごい!
ミッドサマーを見て思い出した映画、二つ。
悪の法則

リドリー・スコット監督じゃ。

これはこれは!一般的な善悪ルールの通じない「儀式が執行されていく映画」ですねー。麻薬カルテルものはこの題材の宝庫ですよね。いいですねー。
ソドムの市

ピエル・パオロ・パゾリーニ監督…。

善悪の通じない儀式映画の頂点ではないでしょうか。映画を見ていると、こう、麻痺してはいけない感覚が麻痺していくような感覚に襲われる、非常に危険な映画ですよね…。

通常の世界の中で善悪のルールが通じない儀式映画はほんっとコワイの…。

ではではー。


